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小学生の書道セットに「右利き・左利き」の区別はある?左利きの子が使いやすい道具の選び方

  • toyokyozai
  • 2025年11月13日
  • 読了時間: 3分

タイトル画像「書道セットに利き手はあるの?左利きの子が使いやすい道具の選び方」

新学期が近づくと、小学校で使う書道セット選びに悩むお母さん、お父さんも多いのではないでしょうか。特に、左利きのお子様の場合、「書道セットも右利きと左利きで違うのかな?」「道具の配置はどうしたらいいの?」と心配になりますよね。


この記事では、左利きのお子様が書道を楽しく、快適に始められるよう、書道セットを選ぶ際の重要なポイントをご紹介します。

結論!書道セットに「右利き用」「左利き用」の区別はほぼありません


まず、一番気になる疑問にお答えします。


ほとんどの小学生向けの書道セットに、「これは右利き用です」「これは左利き用です」という明確な区別はありません。

ハサミや包丁のように、道具そのものの構造が大きく異なるわけではないからです。


ただし、セットの中のいくつかの道具や、書くときの「置き方・使い方」を少し工夫するだけで、左利きのお子様は格段に書きやすくなります。


道具の「使いやすさ」をチェック!左利きだからこそ注目したい2つの道具


書道セットを選ぶ際、まず確認したいのが、個々の道具の仕様です。左利きのお子様がスムーズに使えるか、細かく見ていきましょう。


1. 文鎮(ぶんちん)

書道半紙の上につまみのついた一本文鎮が置かれている
二本の文鎮
  • 左右どちらでも使えるデザインか?

    文鎮は半紙を押さえるためのものですが、利き手によって置く位置が変わることも。シンプルな棒状のものや、つまみが付いているタイプなど、左右関係なく使いやすいデザインがおすすめです。

  • 2本組のセットも便利

    2本組の文鎮であれば、利き手に関係なく半紙の好きな位置で固定できるので、筆がぶれにくく、より集中して書けます。


2. 筆置き(ふでおき)

書道の中皿にすずり、筆がセットされている。筆とすずりの配置を右左どちらにもできる。

左右どちらも置ける中皿

筆置きに太筆と細筆がおいてある

筆置き

  • 中皿に注目!

    多くの書道セットには、硯(すずり)や文鎮を整理する「中皿」が入っています。この中皿の筆を置くくぼみ(筆置き)が左右どちらからでも使えるデザインになっていると、利き手に関係なくスムーズに筆を置くことができます。

  • 固定されていない筆置きも便利

    中皿から取り出して使うタイプの筆置きであれば、使いやすい場所に置けるので左右どちらでも使えます。


左利きのお子様へ「置き方の工夫」で書きやすさアップ!


道具自体に加えて、実際に書くときの道具の配置半紙の向きを少し工夫するだけで、左利きのお子様は格段に書きやすくなります。


道具とお手本の置き方(左利きの場合)

筆・すずり・スポイト・固形墨が入った中皿、半紙、お手本が左から順に置かれている

  • 基本的には机の中央に半紙を置き、そこから利き手側へ筆と硯を配置します。

  • 右利きの場合はお手本を左に置くことが多いですが、左利きの場合は左手で書く線が手本を隠してしまいがちです。

  • 左手で書く場合、お手本を半紙の右側に置くと、書き始めの位置とお手本を同時に確認しやすいです。


半紙の向き

  • 左手で書く場合、手首の曲がり具合から筆を動かしにくく感じることも。

    その場合は半紙を体の正面ではなく少し左にずらして置いたり少し右斜め上に向けて置くと、手首が自然な角度になり、筆運びが楽になることがあります。


先生の教え方もあるので、まずは基本的な置き方で試してみましょう。「書きにくいな」と感じたら上記のような工夫をお子様と一緒に試しながら、一番書きやすい配置を見つけてあげてください。


まとめ:左利きの子どもが書道セットを選ぶ・使うときのチェックポイント


  • 文鎮、筆置き、中皿が左右関係なく使いやすいタイプか

  • 利き手に合わせた道具の配置で使いやすく

  • 書きにくい場合は半紙の向きも工夫!


左利きだからといって、書道が苦手になることはありません!道具の選び方や置き方を少し工夫するだけで、誰でも楽しく書道に取り組めます。

お子様と実際に試してみて「どの配置が一番書きやすい?」と話しながら、楽しく書道セットを選んでみてくださいね!


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