平成の懐かしい絵の具セットと今|令和の選び方も解説
- toyokyozai
- 18 時間前
- 読了時間: 6分

平成の小学生時代を過ごしたママやパパが、お子さんの小学校入学や進級で「最新の絵の具セット」を目にすると、その進化ぶりに驚くことが多いようです。
「昔はみんな同じ色のケースだったのに!」
「いまのバッグ、おしゃれすぎない?」
とジェネレーションギャップを感じることも。
この記事では、平成の懐かしい絵の具セットの思い出を振り返りつつ、令和の最新絵の具事情や失敗しない選び方をわかりやすく解説します。
平成と令和の絵の具セットは何が違う?変化をチェック
平成から令和へ:小学校用絵の具セットは「教材」から選べる画材へ
平成初期頃までの絵の具セットといえば、学校から配られるプリントの中から選ぶ、ほぼ一律の「教材」という位置づけでした。しかし令和の現在では、ブランドやキャラクターとのコラボ、ニュアンスカラー、シックなレザー調など、子どもの好みに合わせて自由に選べる「画材ファッションアイテム」へと進化しています。
ケース・セット内容・デザインが変わっても、水彩絵具の基本は共通
見た目がどれほどスタイリッシュになっても、中身の基本は変わりません。
水彩絵の具
パレット
筆(太筆・細筆)
筆洗バケツ
筆ふき用ぞうきん
授業で使う基本的な道具の構成や、水で溶いて塗るという水彩画の基本機能は平成も令和も共通です。
「今の絵の具セットは高い?」と感じる理由は物価高だけではない
平成の頃に比べて価格が上がったと感じる保護者の方も多いですが、その理由は単なる物価高だけではありません。
バッグの生地や開閉部分の機能性、反射材、ワンタッチキャップなどの付加要素、軽くて丈夫な素材の筆洗バケツなど、機能性・安全性・耐久性が向上しているためです。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
昭和・平成・令和で振り返る絵の具セットの歴史
昭和の学校用絵の具セット:実用性重視の水彩スケッチ道具
昭和時代は、プラスチックやビニール製のハードケースが主流でした。デザインの選択肢はほとんどなく、クラス全員がほぼ同じ見た目の絵の具セットを持ち歩いていました。
平成絵の具セット:メーカー品とバッグの多様化
平成に入ると、サクラクレパスやぺんてるなどのメーカー製を中心に、少しずつバッグのデザインが選べるようになりました。平成中期〜後期には、男の子向け(青系・スポーツ柄)、女の子向け(ピンク・ハート・リボン柄)など、性別に応じたバリエーションが一気に増えました。


平成の絵の具セットに多かった懐かしいデザイン
定番デザインと当時の人気
平成初期〜中期に小学生だった世代にとって、以下のようなデザインは非常に懐かしく感じられるはずです。
単色カラーのシンプルなバッグ(ピンク・ブルーなど)
キャラクターやファンシーなイラストがプリントされたバッグ
今も現役?ドラゴンのイラストがプリントされたバッグ
「図工の時間の匂い」とともに、当時の甘酸っぱい思い出が蘇るポイントです。
![]() | ![]() | ![]() |
令和の小学校用絵の具セットが進化したポイント
ショルダー・手提げ対応:子どもが持ちやすいベルトと持ち方
令和のバッグは通学時の負担軽減が徹底されています。手提げだけでなく、肩掛けができる長いショルダーベルトが標準装備されています。
撥水加工・メッシュ・通気性で汚れや湿気に配慮したケース
湿ったままの筆やバケツをしまってもカビが生えにくいよう、バッグの一部が通気性の良いメッシュ素材になっていたり、多少の水滴がついても拭き取りやすい撥水(はっすい)加工が施されている物もあります。
コンパクト収納でも出し入れしやすいパレット・バケツ・筆の整理
令和の筆洗バケツは、大型でありながら道具をコンパクトにしまえる設計や、持ち手が引き出せて持ちやすい工夫がされています。パレットも絵の具をはじきにくく、洗うとスッキリ落ちやすい素材へと進化しています。
マルチなデザイン、ネームタグ、合皮やナイロンなど生地の選択肢
高学年になっても飽きずに使える「シンプル&高見え」デザインがトレンドです。防犯面に配慮してネームタグがバッグの内側についているなど、細やかな配慮が行き届いています。
令和の絵の具セットの選び方|学校指定を確認してから比較しよう

学校の注文書・指定仕様をチェック:絵の具の色数、筆の号数
学校で購入案内(注文書)が配られたらまずは指定があるか、内容を確認しましょう。
絵の具の指定(サクラ・ぺんてる)
色数(一般的には12色13本入りなど)
筆の太さ(号数)指定
ネット通販で個人購入する場合も、この学校指定の仕様を満たしているかが最優先です。
子どもの体格に合う高さ・奥行・重量とケースのサイズを確認
ランドセルやサブバッグと一緒に持ち運ぶため、軽量でコンパクトなものを選ぶと低学年のお子さんの負担を減らせます。
実際の使用感を商品レビューで検証
バッグの口が大きく開いて低学年でも出し入れしやすいか、生地が頑丈かなど、実際の使いやすさを確認しておくと安心です。
小学校の絵の具セットの相場は?価格が高い商品との違い
絵の具セットの値段相場:学校教材・通販での価格差
現在の小学生向け絵の具セットの価格相場は以下の通りです。
購入ルート | 価格相場 | 特徴 |
学校一括購入(教材) | 3,500円〜5,000円前後 | 授業に必要な仕様が完備。失敗が少ない |
ネット通販(ECサイト) | 3,000円〜6,000円前後 | デザインの種類が豊富。ポイント還元などあり |
高い理由は…道具の品質やブランド品などの付加価値
高価なセットは、絵の具の機能性(洗濯で落としやすいなど)、筆の品質による描き心地(日本製)、バッグのクッション性や機能性など、道具の品質が良い物であったり、有名キャラクターやスポーツブランドとのコラボデザインといった付加価値が反映されている場合があります。
最安だけで選ばない:セット内容、購入後の使い心地、耐久性を比較
あまりに安価なセットの場合、筆の毛が抜けやすい、絵の具の量が少ない、パレットが絵の具をはじいて絵の具をまぜにくい、バッグにクッション性がなかったり、道具の耐久性が低く壊れやすい、といったトラブルが起きることもあります。6年間使うことを考えて選びましょう。
人気ランキングを見る前に|失敗しない比較基準
ECサイトの人気ランキング・レビューの見方
ネットで探す際は、単にランキング上位だからと決めずに、「小学1年生でも自分で片付けられたか」「高学年になっても恥ずかしくないデザインか」という保護者のリアルなレビューを参考にしましょう。
デザイン重視と教材仕様重視、どちらが子どもに向く?
低学年の「好き」で選ぶと、高学年で派手すぎると感じることも
「ベースはシンプルで、ワンポイントやカラーリングがおしゃれなもの」を選ぶと、6年間飽きずに使えます。
お子さんがデザインにこだわる場合は、最近はベースはシンプルでも、クリアポケットにイラストカードを入れたり、バッグにお気に入りのチャームを付けたり、学年に応じて自分の「好き」をアピールできるバッグも増えています。
平成の思い出を楽しみつつ、令和の絵の具セットを納得して選ぼう

購入前チェックリスト:学校・セット内容・価格・デザインを確認
学校からの案内プリントと仕様が合っているか
子どもが持ち運び・出し入れしやすいか
高学年まで使えるデザイン・耐久性か
スケッチや授業で長く使える、子どもに合った画材セットを選ぶ
平成から令和へ時代が変わり、絵の具セットは格段におしゃれで使いやすく進化しました。親子で平成の思い出話をしつつ、お子さんがワクワクして図工の時間を迎えられるような素敵なセットを選んであげてくださいね。
トーヨー教材のネットショップ
















コメント